粉ミルク健康法の発祥と千島学説

粉ミルク健康法の発祥と千島学説

粉ミルク健康法が生まれたのは

粉ミルク健康法の発祥『千島学説』

 

千島学説とは、千島喜久男氏による
『血は腸で作られ、細胞は赤血球が分化したものであり、ガン細胞もまた赤血球から生じたものである』
という理論です。

 

バクテリア自然発生説や、ガン治療を乳酸菌の存在と健康の関連から追究して、実証例も残したに関わらず、当時の医療に反していた治療法であったので、医学界から批判を受けてしまいました。

 

この学説によると、血液は小腸で造られ、食べ物が消化器で血になるということで、乳糖は乳酸菌の増殖に役立ち、大腸の乳酸菌が多いと血液はきれいになり、腸内腐敗菌を分解します。
細胞は分化するのではなく、赤血球が分化したもので、ガン細胞も赤血球から生じたものであり、病的状態時の産物なのです。そして、全ての細胞は赤血球に逆分化するので、断食などで栄養補給を途絶えさせればガン細胞は速やかに血球に戻っていく・・・・ということだそうです。

 

これを受けて、粉ミルク断食による治療法が考案されました。
※このサイトは、ガンを治すことを目的とはしていません。素人が自己判断で行うことは危険です。
もし、ガン治療を考えられる方は、免疫を高めることから始めてみることを提案します。

 

ただ、ガン予防や、重大な病気にかかりにくいような体作りをするにあたって、断食も一つの有効な方法だといえます。
※本格的な断食を試みたい人は、専門の断食道場を訪ねてください。

 

粉ミルクでの断食、または1食を置き換えるプチ断食は、家庭でいつでも行える、手軽な健康法ということです。

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